ペンのライン

~大津の町並みを中心とした水彩スケッチ~

大津の町並み81 (京町3丁目、華階寺と銀杏)

ペンのライン
湖岸道路からJR大津駅前に続く中央大通りです。

大通りの中央分離帯にイチョウの巨木が並んでいますが、
中央分離帯としてはありえない大きさです。何故でしょうか。

正解は、中央分離帯に残ったというのが正しく、かつてここは
正面に見える華階寺(けかいじ)の境内でしたが、昭和43年に
境内をまたぐように都市計画道路が整備されました。

銀杏の木がちょうど中央分離帯に残っていることから、
きっと敢えて残されたのでしょう。

本堂は鉄筋コンクリートであり、デザインからしても道路整備
された当時に建て直されたものと思います。
そしてこの残された銀杏の木は1532年に植えられたと
伝えられており、本堂の代わりに歴史を伝え続けています。

[画像をクリックすると大きくなります]


2008.12.14