ペンのライン

~大津の町並みを中心とした水彩スケッチ~

京都の町並み35(高台寺から見た八坂の塔)

ペンのライン

高台寺から見た八坂の塔です。

二寧坂沿いの伝統的な佇まいの建物にも溶け込んでおり、
実に京都的な風景です。

八坂の塔がある法観寺は創建が平安時代以前で、聖徳太子が建立
したとも伝えられており、大変歴史がある寺です。

塔は創建以来、幾度か焼失していますが、現在の塔は1440年
(室町時代)に再建されたものです。応仁の乱で焼けつくされた
京都市内の中で残った数少ない建物のひとつです。

一般的に、五重塔は眺望の目的のために建っているのではなく、中は
建物を支える構造材だけで、上に登れるような構造にはなっていません。

しかし、古い写真をみると、五層目は転落防止と思われるような柵(網?)
で囲まれています。現在は二層目まで登ることができますが、
昔は一番上まで登って、京都の町並みを一望できたのでしょうね。


[画像をクリックすると大きくなります]


2009.12.17



にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 京都(市)情報へ
にほんブログ村